抗加齢には筋トレか激有酸素練が効く

こんにちは。

社会保険労務士の福井です。

長女作 ↓ 

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Yahooスポーツナビで、先月10月20日にライザップ情報マガジンの筋トレ情報がアップされていたので何か使えないかなと取っておきました。

https://dosports.yahoo.co.jp/column/detail/202110190025-spnavido

この情報の中で触れられていたのが、「健康寿命を延ばすには筋肉貯金が必要。ウォーキングでは一部の筋肉しか使わないので充分な筋肉がつかず、運動しているつもりになっている可能性がある」というところ。

(この中の「健康寿命」は、福井が考えている「抗加齢」と同じ意味になるのでそのまま参照させていただこうかなと。年齢を超えて若くいたいという意味で。)

そう、ウォーキングでは負荷が軽すぎるのです。全ての人間は筋肉も有酸素運動能力も年齢なりに衰えていきます。ここでポイントとなるのが年齢なりという考え方。年齢なりとは同年齢の普通の方と同じくらいの体力年齢ということになります。そこに抗するにはウォーキングでは負荷が低いそうです。だから筋トレと言っています。

 

では筋トレではなく、有酸素運動で年齢に抗するには? 答えが大学の先輩に勧められて購入した下の本に書いてありました。「高強度有酸素トレーニングを続けるべし」だって・・・

結構つらいレベルのトレーニングですが、しっかり管理してトレーニングすれば体調を崩す(風邪をひく、故障する両方とも)ことはないそうです。逆に高い運動レベルで練習してきたアスリートが年を重ね高強度有酸素運動を控えるようになると、飛躍的に普通の人に近づくそうです。

ランニングであれば走れるようになってきたら、距離を伸ばすよりペースを上げる方が短時間で効果がある事になります。ただ、膝が痛い方、体重のある方は要注意。ペースを上げるとてきめんにダメージがきます。身体の声を聞きつつ無理せずでお願いします。

 

結論

「抗加齢を視野に入れるなら、筋トレか有酸素運動上限ギリギリくらいの高強度有酸素運動レーニングを取り入れるべし」

書籍紹介

50を過ぎても速く!

2021/4/30発行 ジョー・フリール (著)  篠原美穂 (翻訳) 出版社:OVERLANDER

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