従業員の良いところを見てあげたいですね。

こんにちは。

 

社会保険労務士の福井です。

 

突然ですけども、

うちの娘は2人とも右投げ左打ちです。

なんかちょっとかっこいい響き…

 

なぜでしょう?

 

 

 

それは

 

それはね・・・

 

 

テニスをやっているから!

 

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テニスはバックハンドの際に右手に左手を添えます。なので自然とそうなります。

初めて学校でティーボールなるピッチャーのいない野球(?)をやった時、友達には「右利きは左のバッターボックスに入らなきゃいけない」と言われたらしく、案の定バットの端を右手でもって右打者用バッターボックスに入り・・・

これじゃぁ打てねえ!!

と思ったって。その場でテニスの要領なら打てるからと直ぐに左打ちに変えたそうです。二人とも。

 

普通の方は右利きの人は右打ちだと思っています。右打席に立たせて、ともすると右打ちに直そうとする方もいるかもしれません。左打ちなら打てるとは思わないですからね。

 

これを聞いた時に、

思い込みは怖い・・・

と真っ先に感じました。

 

子供の遊びだから笑い話しくらいですが、仕事の世界でも…

 

従業員の一面だけ見て全部だと勘違いしている…

愛想が悪いからあいつは営業仕事ができない…

 

本当はできるのに、できない面から見てしまったがためその人の良い部分が伸ばせなくなってしまう。

良い部分は分かっていながら悪い部分を直すことに特化してしまう。

日本の平均的な人を育てる弊害と言われる部分が会社でも頻繁に発生してしまいます。

 

多種多様な従業員が働ける環境を準備し、伸び伸び働いてもらわないと従業員が会社を選んでくれない時代になりました。

 

自社の業務はどのように改善したら楽しいだろうか?

もっと簡単にやる方法なないだろうか?

そもそもこの業務は必要なのだろうか?

もっと任せられるのではないだろうか?

 

それぞれの業界のそれぞれの会社に「やりたい!」と思って働いている従業員がたくさんいます。

 

そんな期待に応えられる会社を増やしていきたい。

 お手伝いがしたい。

 

 そんな思いの今日この頃です。

 

 

東京都羽村市社会保険労務士やってます♪

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