こんにちは。
社会保険労務士の福井です。
東洋経済オンラインの5月17日号で
〜歯磨きに「虫歯を予防する効果はない」衝撃事実「虫歯を減らす」たった2つの方法とは?〜
という記事が記載されました。
https://toyokeizai.net/articles/amp/413718
歯磨きには虫歯の予防効果はないそうです。
え!?
ですよね。
ついつい言っちゃうんですよ。
歯磨きしないと虫歯になっちゃうよ!
子供に…
でもそこには不都合な真実が隠されています。
歯磨きしていても虫歯になっちゃうんです。
事実、人生の中で歯磨きせずに夜寝たのは10回ないくらいであろう福井ですが、右上の奥歯の神経を虫歯により失いました。
しかも、自覚症状なし
かかりつけの歯医者さんでのレントゲン写真で、歯の内部が空洞になっている事が分かり治療しました。ショックでしたよ。歯の間から虫歯が進行していましたので外から見ても分かりません。個人的にステルス虫歯と呼んでいます。
それ以来、2年ごとにレントゲン写真を撮る定期メンテナンスを欠かさず受けています。あとフロスを通して歯の間に引っ掛かりがあったら要注意ですね。
↓福井愛用のフッ素入りジェル。歯茎保護用で少しお高い。
記事にもありますが、虫歯予防には口内環境が大事。メンテナンス系歯医者さんでは、子供の乳歯の時から奥歯の溝を埋める事とフッ素のコーティング、そしてフッ素歯磨き粉の使用で虫歯を予防していきます。また、
虫歯菌は感染るって知っていますか?
生まれたばかりの乳児の口内には虫歯菌も歯槽膿漏菌も存在しません。全て親や祖父母の口内菌が感染る事で口内環境が出来上がっていきます。食器を共有しない事も大事。
上記の知識を既にご存知の子育て世代も多く、親の世代とは常識が変わっています。
もしも、自分の食べものを孫にあげようとしようものなら、人格否定くらいの勢いで
やめて!
と言われたりします(汗)
その時は気にしないでください。常識が変わってるだけですから。
人生100年時代
いかに自分の歯で食べられるかが大事。メンテナンスして可能な限り自分の歯を残していきましょう。
https://www.fukuisr-office.jp/