年金手帳が基礎年金番号通知書に変わります

こんにちは。
社会保険労務士の福井です。

さて今回は年金手帳廃止のお知らせ。

令和4年4月1日より年金手帳が廃止となり、代わりに基礎年金番号通知書が交付される事になりました。

こんな感じらしいです。↓

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これから20歳になるお子様がいる世帯の方は、覚えておくと「通知書は来たけど年金手帳が来ない!」などと心配しなくて済みます。既に年金手帳をもらっている方々はそのまま大切に保管してください。基礎年金番号が廃止された訳ではないですからね。

今後の手続きはマイナンバーを利用して行いますので、基礎年金番号通知書を使用する機会はほとんどありません(年金の手続きは基礎年金番号で出来ますが、他の手続きを含めると何でも出来るマイナンバーの方が便利です。会社の入退職は全てマイナンバーに切替済)。大切に保管をしてください。

 

おまけ。

自分の年金手帳が2冊あったな~ と思いゴソゴソ資料をあさってみると・・・

昔からあったんですね、基礎年金番号通知書。平成9年もの。

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そして年金手帳2枚。昔は20歳で年金手帳が発行された後、就職先の手続きで年金手帳が二重交付されていたようで。平成3年3月までは、学生は国民年金に任意加入だったから紙ベースの手続きは重複が管理できなかったんでしょうね。もし今でも年金番号が2つある場合は速やかに年金事務所で番号を統合しましょう。

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